1. はじめに:小1の壁だけじゃない「幼稚園の壁」もある!
こんにちわ、ちょんです☺️
昨年長男の小学校入学を控えたころ、「小1の壁」に直面。
入学直前の1月に、新卒から14年間勤めた職場を退職しました。
その時の話はこちらでしています👇

下の娘の育休復帰時は、1人目の復帰時よりも勤務時間を短くしたかったので、
勤務時間を時短可能なマックスまで減らし、9時~16時の時短勤務にしていたものの…
勤務時間は減ったものの仕事量は変わらず。なんなら量だけでなく、仕事の負担も重くなり、さらに下の娘(当時4歳)の保育園送迎や、小学校・学童の送迎を考えると、在宅不可で通勤必須・フレックス制度などがない前職では、なかなか両立が厳しく感じ、退職を決意しました。
しかし、仕事を辞めたことで新たな壁が💦
それが「幼稚園の壁」です。
長男の小学校入学を考えて仕事を辞めることにしたのですが、その場合下の娘も保育園を退園になってしまいます💦
また、保育園にそのまま継続して通うには、退職後2か月以内に仕事を見つける必要があるのですが、
そうすると失業保険はもらえない…
色々と悩んだ結果、下の娘もちょうど幼稚園の年少になる年齢だったので、
幼稚園に転園させて、ゆる~く転職活動しながらココ!というところが見つからなければ
失業保険を受給しながら考えよう!ワーママで駆け抜けてきた自分に、ちょっと一旦休息する時間を✨
と考え、幼稚園転園を決めたのでした。
ですが、ここで思ってもいなかった盲点が💦
保育園を退園し、幼稚園に転園したことで、帰宅時間が14時頃と早く、在宅での仕事の時間を確保するのが難しくなってしまったのです。
いつまた仕事を再開しても大丈夫なように、娘が通う幼稚園には預かり保育があるところを選んだのですが、あくまで幼稚園の延長的な預かり保育のため、保育園と比べてしまうと、
お休みの日も多く、以前と同様の仕事の仕方はできないような状況に😥
考えが甘かったです💦
そしてもともと通っていた保育園には病後児保育もついていたり、お休みも年末年始の5~6日間のみ!という保育園に通っていたため、そのありがたさを改めて感じました。
現在、子どもたちは小2(息子)&年中(娘)
退職後すぐは、長男の小1入学のタイミングだったため、子どものケアに専念し、失業保険を受給していましたが、昨年8月に受給も終了。
現在は主婦として過ごしていますが、
「何もせずにいるのは…」と思い、昨年12月からクラウドワークスに登録し、単発で事務の仕事を2~3件受けながら、在宅でできる仕事の幅を広げるために、最近は簿記の勉強を始めました。
他にも、週2~3日で働ける在宅可能な事務の仕事を模索している日々です🤨
子供が2人とも小学校高学年〜中学生になる頃には、できればまた正社員で仕事したい。
という気持ちもあり、それまでもスキルアップのために可能な限り経験を積んで、パートやフリーランスとして少しだけでも仕事していたい、と思っています。
ですが、今は、一番大事にしたい気持ちは子供のケアです。
(なかなか甘い考えなのかもですが💦)
今回の私のように、「小1の壁」だけでなく、下の子の「幼稚園の壁」もある状況で、どのように仕事と育児を両立できるのか? 同じ悩みを持つ方の参考になればと思い、私の経験をシェアします😌
2. 小1の壁+幼稚園の壁のリアルな問題
① 小学校と幼稚園、対応箇所が増えて負担が倍増
いままでは、2人とも同じ保育園だったのもあり、保育園の行事だけの対応だったのと、
保育園は働いているママパパに合わせて土日の行事が多かったのに対し、
小学校はそうはいきません。
また、幼稚園も、基本は両親ともに仕事している方より、専業主婦の方が多いからか、基本イベントごとなどの行事が平日のド日中が多く、小学校と同じような感じです。
ちなみに現在、小学生の息子は学童には通っておらず、学校が終わると直帰してきます。
一方、幼稚園児の娘は14時過ぎには帰宅。
仕事をしようとしても、あっという間にお迎えの時間。さらに幼稚園と小学校の予定がバラバラなため、行事等の対応もあり、自由に使える時間はかなり限られます。
娘の幼稚園は、預かり保育もありますが、
息子は今学童に通っていないため、仕事を始めようにも 学童に空きがなく…仕事を始めるとなると、日によっては1~2時間だけ留守番してもらうか…悩み中です。
近くの民間の学童も空きがないような状況なので、
結局在宅での仕事・もしくは息子が小学校に行っている間で通勤可能な仕事を探すしかなく選択肢が狭まります。
公立も民間も、学童は激戦区でなかなか途中から入るのが難しい地域なのも困りものだなと💦
小学校も幼稚園も長期休みがありますし、仕事をするなら息子は学童には行かせたい…というのが正直な本音です。
② 午後の「ワンオペ時間」で仕事ができない
小1の子どもは、学校から帰宅すると宿題や翌日の準備が必要です。
幼稚園児はお昼寝なしで帰ってくるため、夕方は親にべったり。
結果、まとまった仕事時間を確保するのが難しいような状況です。
③ 長期休みは「フル在宅育児」状態
夏休み・冬休み・春休みは、小学生も幼稚園児も家にいる時間が長く、
娘も預かり保育があるとはいえ、その時間だけでは足りません。
さらに、長期休みは「子どもが暇を持て余す」「三食用意が必要」など、親の負担が一気に増えます。
3. 在宅ワークを始めるための工夫
✅ スキマ時間を活用する
- 朝の時間(子どもが起きる前の1時間)
- 夜(寝かしつけ後の1~2時間)
- 幼稚園の預かり保育や一時保育を活用
✅ 扶養内でできる在宅ワークの選択肢
- Webライティング(記事執筆、ブログ運営)
- データ入力・事務アシスタント(スキマ時間にできる)
- オンライン講師・家庭教師(短時間で効率的に稼げる)
- イラスト・デザイン(クリエイティブ系の副業)
✅ 子どもがいる環境でもできる仕事術
- 音声入力を活用(ライティング作業の時短)
- 短時間で集中できる仕事を選ぶ(30分~1時間で完結する作業)
- 子ども向けの「静かな遊び時間」を作る(パズル・知育おもちゃなど)
4. まとめ:小1の壁+幼稚園の壁を乗り越えるには?
この1年間、小学生×幼稚園児 育児をしてみて感じた事。
「小1の壁」だけでなく、下の子の幼稚園問題も大きな壁になることを実感しました。
在宅ワークに踏み出すには、 ✅ スキマ時間の活用 ✅ 扶養内でできる仕事を探す ✅ 無理せずできる範囲からスタート が大事だと感じています。
同じように「小1の壁」「幼稚園の壁」で悩んでいる方、一緒に試行錯誤しながら乗り越えていきましょう!
みなさんはどんな工夫をしていますか?ぜひコメントなどでシェアしてもらえると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️


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