保育園登園しぶりを乗り越えた結果。本人談も。
今回の記事は、保育園の登園しぶりについて。
我が家の長男は、この4月で保育園の5歳クラス(年長クラス)。1歳半の時から同じ保育園にずっと通っており、慣らし保育中〜3歳クラスの終わり頃まで絶賛イヤイヤ。なかなかヘビーな保育園登園しぶりボーイでした。
この記事では、その時の様子や、後から聞いた子供のその時の気持ちなどをお話ししようかなと思います。
今登園しぶりに困っているパパやママの参考になれば嬉しいです。
登園しぶりってなんで起こる?
原因がある場合‥
原因があって、行きたくないという場合もあります。
(例えば、お昼寝がしたくない。お友達や先生と合わない。嫌なことがあった。など)
子供がお話できる年齢なら、本人に理由を聞いてみると意外にもあっさりと原因が分かり、登園渋りが落ち着くこともあるかもしれません。
原因がない場合‥
特にそういった理由がないなら、
ただただパパ・ママと一緒にいたいから。
結局はこの一言に尽きるような気がします。
我が家の場合、親と一緒にいたいという気持ちが強かったのかなと思います。
子供を保育園に預けて働くことを、後悔したりはしていませんが、もう少し寄り添った選択をしてあげても良かったのかな。と今となっては思います。
そして、3歳クラスくらいになると、朝はイヤイヤで逃走しようとしたりするのですが、帰りは「まだ遊びたかった!来るのが早い!」と怒られることもありましたw
お友達と遊ぶのが大好きで、登園すると「ぺん君(長男)!!遊ぼうよー!!」と仲良しの子が誘ってくれたりして、友達がいなくて保育園が楽しくないというわけでもなさそうでした。
先生に聞くと、朝はイヤイヤしてますが、少しそっとしていると自分で気持ちを切り替えていつも通りに戻るとのことでしたので、様子を見て通わせていました。
結局、長男が4歳クラスにあがる頃に、私が育休明けで復職したため、その頃から普通に行けるようになりました。
意外にも急に、あっけなく終わった為、拍子抜けしたのを覚えています。
おそらく、赤ちゃん返りもあり下の娘も同じ保育園に通い始めた事もあり、納得して保育園に行けるようになったのかなと思います。
本人に当時の気持ちを聞いてみると‥
最近、登園渋りをしていた頃の話を、本人が何かのきっかけで話してくれたことがありました。
どうして、あの頃あんなに泣いてたの?
お母さんと一緒にいたかったんだ。寂しかったんだよ、置いていかれるのが。
と話してくれました。
長男は、環境の変化にすこし敏感なため、
小学校に入ったら、また寂しくなっちゃう?お母さん仕事なのと、家にいるのだとどっちが嬉しい?
と尋ねると、
もう僕5歳クラスのお兄ちゃんだよ!だから大丈夫!泣かないよ!
と力強く答えてくれ、成長を感じました。
さいごに
今回は我が家の登園渋りのお話をしました。
来年の4月には小学校入学の長男。
色々ありましたが、年中クラスになると親には見向きもせず、泣くこともなく元気に毎朝登園しています!
今、登園渋りで困っているお子さんも、きっといつかは元気に登園できる日がくるはずです!
もし有休が取れるのであれば、たまには、1日保育園をお休みして、家で一緒に過ごしてあげるのもいいかもしれません。
子供それぞれのペースでゆっくり少しずつでも前に進めるといいですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺︎
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